職員旅行って、ちょっと面倒だな、って思われている方、いらっしゃいませんか?実はそうでもないんですよ!
なぜなら、一緒に働いている仲間の意外な一面を発見したり、自分自身のことを理解してもらえたりする場にもなりるからなんです。
それは、その後の仕事面でのコミュニケーションにも良い影響を与えることもあるのです。
例えば、先日の旅行でこんなことがありました。
最後の行程だった江ノ島神社で、その神社までは歩くには、少し距離がありました。
暑さと眠ってしまった子どもを抱きかかえていた自分は、とても神社まで歩く気力はなく、近くの野外食堂で時間を潰していました。
そうすると、他にも同じように、野外食堂で1人でビールを飲んでいる職員が1人。
また、それを見つけた他の職員も集まってきて、さらに増える。
勤務場所や勤務時間がバラバラな職員がいつの間にか集まり、ちょっとした宴会状態に!
おかげさまで、あちこちでとても話しやすい和やかな関係が出来上がりました。
仕事をしている時間って、正職員で働いている人であれば、眠っている時間を除けば1番長い時間になります。
もし、その1番長く過ごす時間を、お互いに相手のことをあまり知らない関係で仕事をし続けるとしたら、ちょっともったいなくないですか?
職場には、仕事としては同じ目標に向かう仲間であっても、性格や性別、年齢も様々です。
そんな仲間との間柄をお互いに理解し合うことで、より充実した時間にきっとなることだろうと思います!
“一歩”では、これまで、それぞれの施設を充実させることばかり考えてきてしまいましたが、会社全体のコミュニケーションをより充実できるように取り組んでいきたいと思いました。
最後に、そんなきっかけを作ってくれた「幹事:鈴木光子さん」ありがとうございました!