皆様、2024年も年末を迎えました。
今年も皆様のご支援、感謝しております。
ありがとうございました。
今年を振り返ってみると...
なんといっても、「せーの!でいっぽ」(児童発達支援事業所)の開設が大きな出来事でした。
今月で丸1年となりますが、現在、1日5名定員の中、4名前後の子どもたちが来てくれています。
保育園の子どもたちとの交流やデイサービスのご高齢の方達との交流という経験を通じて、きっと驚くような成長をしていってくれるものと信じて、運営しております。
この障がいの有無に関わらない多世代交流という「一歩」の中で、子どもの成長、高齢者のパワー補充にさらなる可能性を信じていきたいと思います。
そして、まだ皆さんにご報告していなかった朗報があります!
「アジア健康長寿イノベーション賞2024」という高齢者への取り組みにおける賞があるのですが、そこで「一歩」で実践してきた多世代交流の取り組みが、『国内優秀事例』賞を頂くことができました。
大賞を狙っていたので、やや残念ではあるのですが、これまで実践してきていることが認められたと解釈をし、スタッフや一歩に来ていただいている方達とともに喜びたいと思います。
また、もう1つ。
一歩での取り組みが、実際に高齢者や子供たちに効果があるのか、ということを今「青森県立保健大学」の新岡先生の研究室と一緒に研究をしています。その第一弾の結果を学会発表するに至りました。
8月に札幌で行われた「老年療法学会」と12月に東京で行われた「日本世代間交流学会」になります。
なんとなく良さそうなことをやっている、ではなく、しっかりと効果があることをやっている、ということをこれからも継続して実証していけたらと考えています。
なかなか更新されないブログで大変申し訳ありません。
来年こそは月1を目指して、発信していければと思います!!
あらためまして、今年1年ありがとうございました!
来年もまた、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします!!
株式会社リハビリホーム一歩
代表取締役 阿部 裕一
※画像挿入の調子が悪く、来年、画像も添付します!