おはようございます。
昨日、大雪で大変な中、浦安にある「夢のみずうみ村」というデイサービスに行ってきました。職員2名と片麻痺のハンディを持つご利用者2名で、電車に乗るリハビリを兼ねて・・・。
そこは、いわゆる自立支援に取り組むデイサービスの最先端をいっているデイサービスで、元々は山口県で始まった施設です。自分も、3年位前に研修として山口まで行って以来、いつか肩を並べられるような施設を・・・、という思いでこれまでやってきております。いわゆる「自分でできることは自分で。出来そうなことにもチャレンジしていこう!」といったスタンスで、「自己選択・自己決定」をモットーにご利用者が自らの意思で活動している施設です。昨日も例外なく、そのような光景を見ることとなり、反省をさせられて帰ってきました・・・。
夢のみずうみ村のなかで、片麻痺の後遺症を持ちながらも、職員として働いている角谷利宗さんという方にお会いすることができました。その方は、ハンディキャップゴルフ協会で理事もされており、ゴルフも片手で100を切るスコアで回ってくるそうです。(自分よりもうまい・・・(泣))
その方と直接話すことができたうちのご利用者さんは、目の輝きが変わり、興奮して、さらにヤル気になっていました。やっぱり、実際に努力して頑張ってきた人のお話は説得力がありますね~。また、奇遇なのは、その方の奥様が上尾出身方らしく、月に1度は上尾に来ており、ゴルフも上尾でやっているそうです。最後は、是非、一緒にやりましょう!と約束をして帰ってきました。
自分自身にとっても、とても刺激的な1日でしたし、ご利用者にとっても運動プラス刺激的な1日なったのではないかな~。片道2時間の電車の旅、大雪の中、お二人のご利用者さん、お疲れ様でした。若干、前日、飲みすぎてしまった自分の方が最後はバテテいましたが・・・(汗)
阿部でした。