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こんにちは👋😃
リハビリの武井です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出が制限され、自宅にいる時間が長い今日この頃ですが。
この機会に、みんないっしょの一歩デイサービス(以下「一歩」と記す)での「家事動作」をリハビリの視点から見てみたいと思います。
「家事」というと女性の仕事と思われがちですが、一歩では男女問わず気軽に参加してくださっています。
内容も様々で
①毎日恒例の物では…
○洗濯物干し、たたみ
○お茶入れ
○食器洗い
○テーブル拭き
○掃き掃除
等々
【お茶入れ】
②毎月のイベントとして行う物では…
○調理
・男性限定の「男の料理教室」
・スイーツを作る「おやつ教室」
・粉から作る「パン部」や「うどん部」
等があります。
【調理場面】
「家事」は女性は昔から長く行ってきた馴染みのある動作で、一度手を着け始めると身体が覚えていて、自然と次の動作が浮かんで「動きたい」気持ちになられるようです❗
また、若いスタッフは利用者様から洗濯の干し方やお料理のコツや裏技を教えて頂いています❗
逆に男性にとっては馴染みの薄い作業になりますが、「家事」が持っている意味合いの「誰かのために行う」といった点から、職員や他の利用者様から感謝の声をかけられたり、「お仕事」として捉えて続けて行ってくださる方もいらっしゃいます。
動作の全てを完璧に行えなくても、沢山ある工程の中の一場面でも携わることで
「やれた!!」という気持ちが持て、その積み重ねが自信に繋がっていくと思います。
立って行うことが難しければ座って、両手で行うことが難しければ、片手で出来る方法や道具を準備しお手伝いします!
一歩では利用者様と共に活動を考え、チャレンジしています。
「今度はあんパン作ってみたいなぁ~」等の声を一緒に実現していきたいです!
ご興味を持たれたら、是非一度見学にいらしてください!
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