こんにちは!すっかり季節も秋めいてきて、過ごしやすい天候になってきましたね。
今回は寒がりでヒートテックタイツが手放せない理学療法士の座間が担当致します。
今月のリハ通信は「筋力トレーニングと柔軟性」について簡単にお届けしたいと思います。
日常生活の中では、状況に応じた様々な動きがありますよね。
楽に歩けるようになりたい・楽に階段を上り降りできるようになりたい・楽に床から立てるようになりたい…などなど当事業所の利用者様から様々なご要望が聞かれています。
様々な練習を行っていく中で、「筋力をつける事」と「身体を柔らかくする事」どちらが大事なのか?そんな声が利用者様・スタッフからも聞こえてきます。
結果からすると「筋力」も「柔らかさ」もどちらも必要であり、どちらも切っても切れない関係なのです。
当事業所では、集団体操にて全身的なストレッチを行いしっかりと身体をほぐします。その上で有酸素運動を取り入れた体操(筋力トレーニング)を行っております。
集団で行う練習にもメリットは沢山あります。しかし同時に集団であるが故の限界もあるわけで…。
そんな時は我々、リハビリ専門職の出番です。
お一人お一人の身体に合わせ必要な柔軟性・筋力を適切に評価し、日常生活の課題に合わせた練習を行っております。
また、個別・集団でのトレーニングの一つとして、パワーリハビリ(低負荷でのマシントレーニング)も随時行っており、利用者皆様汗水垂らしながら(もちろん笑顔で笑)日々トレーニングを行なっていらっしゃいます。
私自身も30歳を超えて身体の硬さ・筋力の衰えを感じており人の事なんて言っていられない…それでは示しがつかないですね(笑)
気をつけます!
我々リハビリ専門職も助言・提案するだけでなく、利用者様に笑われず参考になる「筋力」と「柔らかさ」をお見せ出来るよう日々精進して参ります。
※ちなみに物によって効果は異なりますが、タイツを履く事で「着圧」が生まれ疲労回復やむくみ防止・パフォーマンス向上にも繋がりますよ〜。
それではまた!