リハビリホーム一歩

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ホーム長コラム

介護への思い、日々の雑感を綴っていきます

(最終回)ラジオ放送⑧ これからの課題


ラジオ放送⑧ これからの課題

岸田:

そんな阿部さんですけど、今後これからこんなことしなければいけないなだとか、課題はありますか?

阿部:

今はまだまだ通過点でして。本当はこれから、世の中から障害という言葉がなくなって、子供から高齢者まで、われわれみたいな年代も含めて、みんなが一緒に過ごせるような、そんな何か街づくりというか施設というか、そういったのが作れたらなあと思っています。

岸田:

例えば具体的にこうしていきたいというものはありますか?

阿部:

これは妄想というものに入っちゃうんですけど(笑)、本当に居酒屋であれ、喫茶店であれ、いわゆる障害を持った人でも気軽にこれたりとか、本当にみんなが一緒に共生できるというか、そういった自分の中で勝手にワンダーランドと呼んでるんですけど、そんなものが将来的には作っていけたらなと。

岸田:

今の段階ではデイサービスと保育園ですけれども、そこに障害のある方もということなんですか?

阿部:

そうですね、はい。先ほど言ったように、実際にうちのデイサービスに来られてる方なんかで、確かに脳卒中で体が不自由なんですけど、でもまだまだ働ける方っていっぱいいらっしゃいまして。そういった方たちに働ける環境を用意してあげることが出来るんじゃないかとか、そういった活躍の場をもっともっと作れたらなってことは感じてます。

岸田:

やっぱりもともと介護の現場で働いていらっしゃったので、子供目線っていうよりはお年寄りに役割だとかっていうものを与えてっていうことなんですね?

阿部:

それもそうですね。あと声があるのは、障害児のお母さんたちからも結構声がありまして。こういった子たちが働く場所が欲しいとか、そういった声もやっぱり聞かれます。

岸田:

いずれはそういった子供たちも入れられるような施設を?

阿部:

そうですね。

岸田:

じゃあ、そのために今後どうしていきたいですか?

阿部:

そうですね、あまり法律の枠組みとか固定観念にとらわれない、何が人が生き生きするために必要だろうかとか、そういったところをみんなで知恵を出しながら、考えながら作っていくのが一番の近道なのかなと思っています。

岸田:

今日はお忙しい中、阿部さんどうもありがとうございました。

阿部:

ありがとうございました。

岸田:

では今日は最後に、阿部さんのリクエスト曲でお別れします。

リクエスト2曲目は光永泰一朗のシング・ユア・ソングという曲リクエストいただきましたが、これはどんな曲ですか?

阿部:

この方もいっぽの方に何度も足を運んで歌ってくれてる方なんですけど、嫌なことがあってもくよくよしないで、歌っちゃえば忘れちゃうよっていうような、明るいノリのいい曲です。

岸田:

ではこの曲でお別れです。光永泰一朗のシング・ユア・ソング。

ラジオ放送 終了(2017年4月6日 放送)

  • 武田信之 says:

    youtubeでラジオのインタビー知りました。
    先月、中妻の保育園に所用があり一歩の前を通ったら乳母車(バギーというか)が玄関にあったので阿部さん頑張っているなとうれしく思いました。
    前にも話したかと思いますが私が15年前保育園を任されたときに(要介助老人とまで考えませんでしたが)老人と園児が時間と空間を共有することに意義を感じ、厚生省や県庁に何度も陳情に行きましたが、阿部さんが苦労されている行政の壁というか前例主義でもって一歩どころか半歩も進まず心残りのまま断念しました。
    今後も、許認可や補助金などで不利益を被るかと思いますが阿部さんの突破力に期待しています。

    • reha-ippo says:

      武田さん、こんにちは。ご無沙汰しております。その節は、大変お世話になりました。
      まだまだ、スムーズに進まない部分もありますが、国や世論的には介護とと保育のコラボは推奨傾向にあるのではないかな、と実感しております。これまでもやってきたとおり、ご利用者や園児にとってプラスになることを、しっかりと取り組んでいきたいと思っています。
      今後ともご支援、よろしくお願い致します!!